ピラミッディング、失敗
失敗して帰ってきました。
前回の記事でピラミッディングを勢いでしてしまい、そのまま対応方法を決めれぬままブログを更新して、もう2日たちました。
そのあとに何が起こったかをダイジェスト版でお届けすると…
108.25で逆指値を入れる。
±5pipsで推移する日本時間の朝3時ぐらいのだーれもいないマーケットをおおよそ3時間ぐらい監視する。
+2万円ぐらいになり、さらに日本市場が始まるタイミングで、耐え切れずに全部決済する。
その日の夕方、ニューヨーク市場が始まると大きく円安に振れ、109円に迫る勢い…
もしピラミッディングしてなかったら、今もポジション持ってたでしょうね…
タイミングを間違えたピラミッディング
今のところ、思っているのは、完全にエントリーのタイミングを間違えたんだと。これから上抜けしそうだという希望的観測のもとエントリーしてしまったことが間違いだったと。
「完全に上抜けして、損益のpipsにも余裕が出てからピラミッディングすべき」だったんでしょう。いやー悔やまれるわ。完全なるメンタルの焦りと技術不足の見事な融合で作り上げた失敗作でしょ、これ。
まあ最初からうまくできる人なんていないし、ドル円は動きがあるので、どんどん挑戦していって、経験値を稼げるからね、まあそういうお勉強代ということで納得させて次の相場でがんばりたいと思います。
ほかの要因もあるよね・・・
あと防備録としてちょっと書いておくと、今のところ失敗の原因を上抜けするのを待てずにピラミッディングしてしまったと結論付けていますが、ほかにももう少しできたんじゃないかということで…
- ピラミッディングのポジションを小さくすればよかった
- 日本市場が開いてから様子を見てからピラミッディングすればよかった
- 分割決済すればよかった
- ピラミッディングした分だけ損切りすればよかった
などなどのいろいろなことも考えたりはしてみました。が、まあこれからピラミッディングで勝負していくつもりなので、やはり、「レンジを抜けてから次のエントリーをする」ということを今回の教訓にしたいと思います。