指標でたけど、どう判断したものか?
まずはお疲れ様でした。
今回、21時半の発表では満足できずに27時まで起きてチャートをにらんでいた方も多いのではないでしょうか?まずはお疲れ様でした。そしてこうツッコミたいんじゃないかと思います、「なんなんだよ!いい加減にしろよ」と。
27時の指標発表後は109.3に迫る勢いを見せて、あぁ、上抜けか、含み損4万近くだよとがっくりさせておいた後にそこから108.7を目指す60pipsの下落。なんなんだよ、どっちか方向性を示してくれよ!ですよ、本当に。
指標発表前のポジション調整
今回は時間の都合もあってできなかったのですが、今後は指標発表前にちゃんとポジションの調整をしておきたいなと思います。
今回、僕の場合には108.375の3万単位と108.988の3万単位の合計6万単位のショートポジションを持っています。
なので可能性としては、その時に利益の出ていた108.988のポジションの一部、もしくはすべてを決済する、さらには合わせて108.375の1万単位をも決済することで、損を小さくしつつ決済をしてポジション数を減らすということも可能でした。
次回の指標発表のときに、まあ直近は金曜日なのですが、これも頭の片隅に置いておいて、指標にのぞみたいと思います。
また108.8をウロウロするの?
やっと今日の記事のタイトルにたどり着きましたが、一体、どう判断したらいいのか。
ファンダメンタル的見ると、政策金利自体は下がりましたが、予想の値と同じで、まあみんなそういう認識なのね、やっぱりちょっと景気悪いんだという確認しただけだったのかもしれません。
テクニカル的にみると、27時の発表直後には109.3に迫ったのですが、1時間と持たず108円台に押し戻され、その後は108.7まで急落し、その後は108.8台で推移しています。なので、思っている以上に109の壁も108.7の壁も厚くてなかなか突破できない様子です。ただ、ヒゲの長さを見ると、ずいぶんと円安の方が長いので、基本的には円安に振れやすい状況にあるのかもしれません。(僕的には残念ながらですが)
まあとはいえ、失業率という総大将が出てこないと決着はつかなさそうですね。とりあえず今日もひたすら待ちということでしょうか…
3万単位分、ナンピンしますた。
108.988で3万単位ナンピン
まあ誰もが想像していた通り、日本時間ではずーっとえげつないレンジ幅でヨコヨコしていたので(スキャルしてる人できょう利益出せた人はすごいよね)、予定通り欧州時間前に3万単位ナンピンしました。これで平均建値は108.681の合計6万単位というポジションになりました。その後は、欧州時間からやや下げ始めて、109を目指す流れはいったん小康状態になったのではないかという感じですね。
何としょっぱいアメリカの指標
それと同時に驚いたのは、何とも判断に困るアメリカの指標結果とマーケットの反応ですよ。これじゃあ木金の指標でどんな動きをしそうなのか判断できないじゃん!こんな狭いレンジでヨコヨコしてるんじゃ、テクニカルの分析なんて役にも立たないしね。このままモンモンしながら今晩の指標結果を待つしかないのかもしれないですね。
日本市場の動きが気になるなぁ
そして、ここからはまた僕の得意な希望的観測、だったらいいなぁ、なのですが、今日の日本市場は案外ズルズルと下げてくるのではないかと思います。
というのも、今晩と明日の指標に向けてポジションを調整してくる人もいるはずで、ドル円の売買比率は買いの人の方が多いので、売り注文の方が多くなるはずです。
また昨日の欧州&北米市場では結局109円の壁を一度も超えることなくヨコヨコしつつ、一瞬ではありますが、108.75まで下げたわけですから、109円超えはやっぱり無理だったかという、あきらめムードも漂っているかと思われます。
…そんな妄想をこねくりまわすと、日本市場では108.75ぐらいまでズルズルと下がる、もしくは一瞬108.7を切る展開もあるのではないかという結論になるわけなのですね。
まあどちらにせよ、結局は指標の結果次第だと思うので、今からその時をゆっくりと待ちますか。
なるほどね、そう来るか…『ドル円109円台!』
ついに攻めたか、109円の壁
いやーついに109円の壁をアタックする動きが出ましたか…含み損はがっつり2万円ですよ、いやはや。まあね日本時間でも108.7ぐらいをジリジリしてたから、なんかやな感じだなと思っていたら、まあ行きましたね。
精神面は強化済み、いつナンピンしてやろうか?
昨日のブログで書いたとおり、マイナススワップによる精神攻撃はもう僕には効きません。どれだけジワリジワリと精神攻撃を仕掛けても、完全な論理武装済みですから。むしろ虎視眈々とナンピンを仕掛けるタイミングを待ってるぐらいの心の余裕です。
今のところ3万単位しか持っていないので、レバレッジ的にもかなり余裕があるので、これから攻めてやろうと思っています。
今週末にかけて荒れ模様か?
アメリカの経済指標はそれほどよくはない状況が続いています。だからみんな大きく円安に振れないだろうと薄々はわかってるんだけども、かと言ってドンっと下げるほどの悪いわけでもない。それがゆえにこれまで10日間ぐらい本当に狭いレンジの中がうろうろしてきたと理解してます。
今週は水木金と大型指標が立て続けに発表されます。この指標たちが今後のドル円の同行の分水嶺になるのではないかとにらんでいます。
やっぱりアメリカ経済は悪いんだということになれば、ドンと下げるかもしれませんし、いやいや、回復傾向に転じているぞということになれば、さらに円安に進むのではないかと。
まず1つ目のインジケーターは今日夜のアメリカの指標たちの結果でしょう。そこで結果が悪ければおそらく木曜&金曜の指標あまり期待できないですから。
つまり、僕の戦術としては、このままヨコヨコだったら、指標前に3万単位売り増そうと思います。で、指標結果がよければ、追加した3万単位は損切り。そしてまたもとの塩漬けショーターに戻る。もし、指標結果が悪く、円高になれば、さらにピラミッディングを仕掛けていこうと思います。
…さーてどうなるか楽しみです。
塩漬けショーターのメンタル
増え続けるマイナススワップ…
3万単位をショートしてすでに2週間がたちます。マイナススワップはついに4000円の大台に乗りそうです。ギギギ…ですよ、ギギギ…もしこのながーいレンジ相場の末に、円安に振れてしまった日には、もうどういうメンタルでこの増え続けるマイナススワップを眺め続ければいいのか。
改めて問われるスワップポイントに対する認識
基本僕はロンガーなのですが、それはプラスのスワップポイントがもらえるからという理由に他なりません。簡単な論理ですよね、塩漬け時にもスワップがもらえて、そのおかげで復活する可能性も高くなる。
ちなみにですが、別の遊びの口座ではメキシコペソをがっつり塩漬けロングしております。その中の最長の塩漬けポジションは6ヶ月にもなります。
ドル円のスワップポイントと塩漬けの影響
本日のマネーパートナーズのスワップは+15/-89で1万単位ショートをしていると、おおよそ1日あたり‐1pipsになります。つまり100日塩漬けすると‐100pips。
うーん、これを見て何を思うか。
100日あれば、その間に-100pipsを含めてさらに、自分のポジションが救われる日は必ず来る。そんな風に思いませんか?
ドル円を取引している限り、スワップポイントというのは、プラスであろうが、マイナスであろうが、本当に微々たる影響しかないようです。(+15円は、0.15pipsです)
罪深きスワップポイント
このスワップポイントが罪なところは、我々の判断を狂わせてくることでしょう。
常日頃は100pipsとかを1週間ぐらいの時間軸で取ろうと取引をしているにも関わらず、「もし塩漬けすることになったらどうしよう、そのときに少しでもお金が増えるロングにしておけば安心だ」と考えてしまうことでしょう。
この考えによって、ショートエントリーを避けるようになってしまう、それどころか下げ相場でも意地でもロングエントリーをしてしまいます。これって危険だと思いませんか?
みなさま、どう思いますか?
大したエンターテイナーですよ、ドル円さんは。
一瞬プラ転させてから、-1万円の含み損へ。
ほんと、大したもんですよ、ドル円さんは。僕の持ってるポジション知ってて遊んでるんじゃないかと思うくらい。朝から元気よく下げて、108.25ぐらいまでいって、おぉ、やっと含み益が出て、よしよし、これから下がってくれよと思ってたら、そこから元気よく108.7を目指す元気。たった50pipsの動きではあるけれでも、いやー一瞬ぬか喜びさせて、そこから落としてくる、まさに教科書通りのエンターテイナーですわ。
また我慢の日々なのか…
とはいえ、108.7の壁も厚いようで、今のところはじかれているようです。さてこれからどうなるか、またこの結果を見た日本市場がどのように反応してくるのか、楽しみではあります。そりゃもちろん下がってくれるのを期待してるんだけど。まあここも、昨日ブログに書いたとおり、レンジを下回るまでガマンでナンピンは致しません。
FXのレバレッジを有効に使えているか?
まあやることはないけど、FXが好きなので仕事中も考えちゃうわけなんだけど、今までの取引だとあんまりレバレッジの恩恵を受けている取引はできてないんじゃないかと。いままでの取引では最高のレバレッジは10倍程度で、上限の25倍まではイケてないわけです。もちろんピラミッディングでハイレバにしていく予定なんだけど、そこまで何回もエントリーもできていないわけで。もう少しエントリーするときのポジション数とか、もっとレバレッジを有効に使えるようにしていきたいなと思います。
身動きがとれないでござるよ
108.375でショートしてるのは私です!
前回ピラミッディングを失敗した直後にぶち込んだ108.375のショート3万単位がジワリジワリとマイナススワップを蓄えつつ、しかし、108.5から108.9のレンジでウロチョロしている今日この頃では何もできずに、じっと耐え難きを耐え、忍び難きを忍んでいるのであります。
レンジ下抜けするまでは
まあ3万単位しか持ってないから、もっとショートでナンピンしていってもいいんだけど、前回のピラミッディングで学んだことは「レンジを抜けるまではガマン」。これに尽きるのであります。ここで希望的観測に基づいてまたショート重ねていって、日々溜まっていくマイナススワポにギギギ…となるのは目に見えてるからね。ガマン、ガマン。
スワポの魔力
こういうときにつくづく実感するのはスワポの魔力ってすごいなってことですよ。スワポがプラス、つまりロングポジションの時には、「どうぞ、どうぞ、ゆっくりしていってね!」なんだけど、マイナスになってるときには、もう早く決済したくてしたくてしょうがないわけ。冷静に考えてみると、たった1日あたり-1pipsだけなんだけど、なんかたまってくると不安になるよね。たぶん、これもメンタルを鍛えないといけない部分でしょうね。スワポで稼ごうとしているわけじゃないんだから、そこはドンっと構えてないといけないんでしょう…しかし、気になる…
ピラミッディング、失敗
失敗して帰ってきました。
前回の記事でピラミッディングを勢いでしてしまい、そのまま対応方法を決めれぬままブログを更新して、もう2日たちました。
そのあとに何が起こったかをダイジェスト版でお届けすると…
108.25で逆指値を入れる。
±5pipsで推移する日本時間の朝3時ぐらいのだーれもいないマーケットをおおよそ3時間ぐらい監視する。
+2万円ぐらいになり、さらに日本市場が始まるタイミングで、耐え切れずに全部決済する。
その日の夕方、ニューヨーク市場が始まると大きく円安に振れ、109円に迫る勢い…
もしピラミッディングしてなかったら、今もポジション持ってたでしょうね…
タイミングを間違えたピラミッディング
今のところ、思っているのは、完全にエントリーのタイミングを間違えたんだと。これから上抜けしそうだという希望的観測のもとエントリーしてしまったことが間違いだったと。
「完全に上抜けして、損益のpipsにも余裕が出てからピラミッディングすべき」だったんでしょう。いやー悔やまれるわ。完全なるメンタルの焦りと技術不足の見事な融合で作り上げた失敗作でしょ、これ。
まあ最初からうまくできる人なんていないし、ドル円は動きがあるので、どんどん挑戦していって、経験値を稼げるからね、まあそういうお勉強代ということで納得させて次の相場でがんばりたいと思います。
ほかの要因もあるよね・・・
あと防備録としてちょっと書いておくと、今のところ失敗の原因を上抜けするのを待てずにピラミッディングしてしまったと結論付けていますが、ほかにももう少しできたんじゃないかということで…
- ピラミッディングのポジションを小さくすればよかった
- 日本市場が開いてから様子を見てからピラミッディングすればよかった
- 分割決済すればよかった
- ピラミッディングした分だけ損切りすればよかった
などなどのいろいろなことも考えたりはしてみました。が、まあこれからピラミッディングで勝負していくつもりなので、やはり、「レンジを抜けてから次のエントリーをする」ということを今回の教訓にしたいと思います。