塩漬けショーターのメンタル
増え続けるマイナススワップ…
3万単位をショートしてすでに2週間がたちます。マイナススワップはついに4000円の大台に乗りそうです。ギギギ…ですよ、ギギギ…もしこのながーいレンジ相場の末に、円安に振れてしまった日には、もうどういうメンタルでこの増え続けるマイナススワップを眺め続ければいいのか。
改めて問われるスワップポイントに対する認識
基本僕はロンガーなのですが、それはプラスのスワップポイントがもらえるからという理由に他なりません。簡単な論理ですよね、塩漬け時にもスワップがもらえて、そのおかげで復活する可能性も高くなる。
ちなみにですが、別の遊びの口座ではメキシコペソをがっつり塩漬けロングしております。その中の最長の塩漬けポジションは6ヶ月にもなります。
ドル円のスワップポイントと塩漬けの影響
本日のマネーパートナーズのスワップは+15/-89で1万単位ショートをしていると、おおよそ1日あたり‐1pipsになります。つまり100日塩漬けすると‐100pips。
うーん、これを見て何を思うか。
100日あれば、その間に-100pipsを含めてさらに、自分のポジションが救われる日は必ず来る。そんな風に思いませんか?
ドル円を取引している限り、スワップポイントというのは、プラスであろうが、マイナスであろうが、本当に微々たる影響しかないようです。(+15円は、0.15pipsです)
罪深きスワップポイント
このスワップポイントが罪なところは、我々の判断を狂わせてくることでしょう。
常日頃は100pipsとかを1週間ぐらいの時間軸で取ろうと取引をしているにも関わらず、「もし塩漬けすることになったらどうしよう、そのときに少しでもお金が増えるロングにしておけば安心だ」と考えてしまうことでしょう。
この考えによって、ショートエントリーを避けるようになってしまう、それどころか下げ相場でも意地でもロングエントリーをしてしまいます。これって危険だと思いませんか?
みなさま、どう思いますか?